青年部

AED設置の理容店が
秦野で7店舗に


秦野市では、誰もがAEDを用いた心肺蘇生法のできる
環境を整備するため、市民の皆様が多く出入りする
公共施設や一般の事業所にAEDの設備協力を呼びかけ、
また救命講習を従業員の方々が受講し、AEDの使用や
救命に関する知識や技術を習得することで、地域、
事業所、自治体が一体となって誰もが尊い命を救う
ことができる環境を目指しています。

それを表示する制度を秦野市救急救命認定施設
(救マーク)と言い、秦野理容組合青年部では、
この秦野市の活動に賛同し、理容師の社会貢献として
提案しました。
初めは、
飯塚理容館ヘアサロンおかこい
ヘアーサロン長山髪 癒し処BB.MASARU
理容みのりバーバーヴォーグの6店舗での
スタートでしたが、新たに
理容カタクラ
救マークの認定を受け、これでAED設置の理容店が
7店舗になりました。

地域密着型の理容店だからこそ意味のある社会貢献
だと思います。理容店のサインポールがAEDの目印に
なることを目指して、秦野理容組合青年部はこれからも
積極的に活動していきます。



 AEDがあったら
  助かったかもしれない・・・

そんなTV番組を観て考えさせられた。


AEDがあったから助かった・・・
そんな事実を知って必要な事を知った。
人命救助と傷病者の社会復帰を目的とす
るAED(自動体外式助細動器)の役割は
高齢化や事故に病気など、救急の需要が
年々増加するなかでの期待は大きい。
秦野理容青年部は地域に密着する理容店
(組合加盟店)で社会貢献の一環として
市内に一でも多くのAEDの配置を目指す
ことを目的に8月26日(火)秦野消防本部で普通救命講習会を企画しました。
秦野市救急救命認定施設(救マーク)表示制度の認定要件は講習を受講し応急手当が実施できること、救急活動計画書を提出しAEDを備えていることが条件です。AEDを備えるには各店舗に費用(リース)が発生しますが、AEDがある理容店は近所の住民に安心感を与え、組合理容店のイメージUPにもなります。そして自分自身や家族、またはお店の前を通りかかった方の不慮の事故や突然死から命を救い、後遺症なく社会復帰させることが出来るかもしれません。
青年部では、組合加盟店に積極的参加&設置をお願いしています。